_(4)' '文構造は同じだが少なくとも2つ以上の意味が取れる文の例' '不動産サイトのyoutubeチャンネル' '篠原ベステックス' 'city_housing_gruop' 'canoto_-_lost_&_found_ep' 'beastboi._-_nite_feverz_ep' 'ꂢꅑ𐓫₂ꤿꤵ𑜅ꤾ' '神なき世界のカミサマ活動_第9話' '神なき世界のカミサマ活動_第10話' 'arxiv' 'chatgpt' 'エウレカセブン_ハイエボリューション1' '2023.01.02'">
https://github.com/iehality/lean4-logic/pull/66
FormalizedFormalLogic/Foundationにて形式化済み.
Hilbert流演繹体系について
一般的に,様相論理GLのHilbert流は正規様相論理Kに様相論理の公理Lを追加したものとして得られる.
すなわち
モチベーション
Modal Companionで例えばに対応する命題論理はあったりするのか?と思った.
メモ
その他の論理でも少なくともからの間に位置していることから本質的には不可欠でありそう.
前:2023.11.02
後:2023.11.04
#日報
Memo
様相論理の公理SL
正規様相論理の公理図式の適当な代入例が真である,すなわちのとき,
の到達可能性は対称律を満たす.
#正規様相論理
References
Emil Jeřábek - Cluster expansion and the boxdot conjecture
https://arxiv.org/pdf/1308.0994.pdf
貰った資料を参考にしている
参考文献
A. Chagrov, M. Zakharyaschev; "Modal Logic"
メモ
これは私は全く知らなかった性質(特にHalldén完全性とPost完全)なのだが,論理一般に対して次の性質と定理がある.既知のものも多少定義に揺らぎがあるので全部まとめる.
ただし表記は全然違う.今後は改める
#証明論
メモ
少なめの推論規則と,いくつかの公理(または公理図式)によって証明体系を特徴づける.
推論規則として
古典命題論理と古典述語論理ではモーダス・ポネンスなどだけを要請する.
Def: 正規様相論理の直観主義バージョン
memo
場合によっては違う可能性があるのでしっかり定義を追うこと.
正規様相論理の場合,その(Hilbert流演繹体系の)定義は
1. 古典命題論理のトートロジー
参考文献
Peter Geachによるものらしいがなぜそう呼ぶのかはあまりわからない
https://plato.stanford.edu/entries/logic-justification/#GeaLog
教えてもらった
Geach公理はE. J. Lemmon, D A. Scott; "An introduction to modal logic: the Lemmon notes"で導入されたらしく,E. J. LemmonとDana. A. Scottに由来してLemmon-Scott Axiomと呼ばれることもあるらしい
定義
成り立つ論理
様相論理の公理T:を含む論理体系
構文論的な証明で(すなわちモーダス・ポネンスを取れば)直ちに成り立つ
Def
論理記号はとする
略記
文脈付きモーダス・ポネンス(演繹体系として文脈を持ちうる体系)について
Def: lenient version Modus Ponens
は論理式の集まりとする.をlenient version modus ponens(寛大なモーダスポネンス)[$ \mathrm{(lMP)
Memo
直観主義命題論理の完全性定理では古典論理のように極大無矛盾集合を構成すると失敗する(二重否定除去が無いから)
ので,少し違う方法で構成する.
プライム性という概念を考える.
Memo
参考文献
菊池誠; "不完全性定理"
関数と集合の再帰性についてのメモを一部切り離したので補題の番号がメチャクチャになっている.
Lem1~10はそちらのメモを参考にすること.
Remark
数学における証明と真理 様相論理と数学基礎論,佐野勝彦担当部分
定義: 命題変項と論理式
加算無限個の命題変項の集合を
論理式の集合
命題変項
証明木を描くのがあまりにも面倒なので結論だけ書く.
数学における証明と真理 様相論理と数学基礎論の3章を参考にすること.
定義
様相論理式の集合について,
多重集合
主張
は論理式
証明
と仮定した時,
#意味論
#古典的命題論理
#定理
定義
かつならば
#千葉雅也 #サイゼリヤ
既に名があるものに新たに名を付けるというのは一種の暴力性がある(前提)
名があるものを数字列で管理する
裏でやってよという話でしかない
簡便のための数値化が表に出てきたらそれはちょっと…という気持ちの表明ではある
前:2024.06.28
後:2024.06.30
#日報
観た
ガールズバンドクライ
はを持ち,略記としてを定義するとする.(略記は本質ではなく導入してもよいが)
どうにかして何らかの定理集合を作ってこれを論理と呼ぶ.
普通の定義や考えるときはは正規様相論理(とネセシテーションで閉じている)となる.
Scott-Montague意味論とも言われるが,このプロジェクトではこちらを採用する
参考
様相論理における近傍意味論の利点の一つは, よりも弱い論理に対し意味論が提供可能である点である.
豊岡正庸; "ベース状況付きの弱下位直観主義論理に対する近傍意味論"の要旨より
近傍意味論を考える差し当たりの動機は,よりも弱い体系を作ることである。
よく知られている様相論理で,必然性の演算子と可能性の演算子(必須ではない.)を導入したもの
様相論理の公理Kとネセシテーションがある論理と考えれば良い
necessitate / necessitation
ネセシテーション
性質
証明可能性述語だが,導出可能性条件D1,D2,D3のうち
D1は満たす.
D2かD3のどちらかは少なくとも満たさない
両方満たしていたらRosser証明可能性述語でGödelの第2不完全性定理が成り立つはずだが
数学における証明と真理 様相論理と数学基礎論
はPeano算術.
なおここでの議論は別に帰納法を使っているわけではなさそうなので,Robinson算術でも成り立つ気がする.
実際,Gödelの第1不完全性定理はの拡大理論と弱めても成り立つ筈.
定義: 証明可能性述語
Thm: 現代でよく普及しているバージョン
Robinson算術の再帰的拡大理論をとし,のGödel文をとする.
a. が無矛盾なら,
b. がΣ₁健全なら,
Remark
主張
Robinson算術の再帰的拡大理論をとし,のGödel文をとする.
a. が無矛盾なら,
b. がω無矛盾なら,
Remark
倉橋 太志
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku/73/1/73_0731060/_pdf/-char/ja
メモ
理論の選言特性と完全性
一階述語論理の言語を定める
著者
菊池誠
倉橋 太志
https://scrapbox.io/files/64d1653f936d5b001c538c0e.pdf
https://scrapbox.io/files/6502137094f01f001be7d445.pdf
著者
R. G. Jeroslow
Def: Jeroslow文
Thm: Jeroslowの第2不完全性定理
References
R. G. Jeroslow; "Redundancies in the Hilbert–Bernays Derivability Conditions for Gödel's Second Incompleteness Theorem"
T. Kurahashi; "第2不完全性定理について"
Thm
を満たす証明可能性述語によって構成されるHilbert-Bernays無矛盾文[$ \mathrm{Con}^\mathrm{HB}_{\mathrm{Pr}_T} \equiv \forall_x\lbrack \mathrm{Fml}(x) \land (\mathrm{Pr}_T(x) \to \l
References
どこを探しても無いので,T. Kurahashi; "A Note on Derivability Conditions"などを2次参照にするのが良い?
Thm: Montagnaの第2不完全性定理
次のMontagnaの導出可能性条件を満たす証明可能性述語はLöbの定理が成り立つ.
証明述語とはのことを指す.表しているものとしては
は論理式の証明のGödel数である.
これは論理式として構成できる.Δ₀関係
とすれば,これは証明可能性述語となって,論理式となる.Σ₁関係
形式化された演繹定理
は任意の文について,
注意
はPeano算術のの再帰的公理化可能な拡大理論
主張
Gödelの第2不完全性定理は一般にはPeano算術の健全な拡大で成り立つということが知られている
証明可能性述語の形式化において帰納法が用いられる
が,実際にはPeano算術よりも弱いいくつかの体系の拡大でも成り立つ.
の拡大(はの帰納法の適用範囲を文のみとした理論.)
導出可能性条件(あるいはもっと具体的にHilber-Bernays-Löbの導出可能性条件)を満たす証明可能性述語のこと.
標準的な証明可能性述語を構成できる第1不完全性定理が成り立つ体系ではGödelの第2不完全性定理が成立する.
証明はこの可証性述語がLöb無矛盾文と体系内で同値であることを示して第1不完全性定理から系として導かれる.
メモ
http://iso.2022.jp/math/on-sentences-whose-independence-is-independent.pdf
author:
y.
独立命題の形式化について
Def
理論およびその証明可能性述語に対し,様相論理の論理式を算術の文に移す写像を解釈と呼ぶ.
(は様相論理の命題変項に対してそれぞれ適当に定める)
Thm: Löbの定理
任意の文に対して
は自明.
を証明する.
Mmeo
導出可能性条件の一種.
Def
は算術的階層が入る.
https://projecteuclid.org/journals/notre-dame-journal-of-formal-logic/volume-31/issue-4/Derivability-conditions-on-Rossers-provability-predicates/10.1305/ndjfl/1093635585.pdf
新井敏康
Thm ?
導出可能性条件D2,D3について
倉橋 太志
https://www.researchgate.net/profile/Taishi-Kurahashi/publication/269375369_Rosser-Type_Undecidable_Sentences_Based_on_Yablo's_Paradox/links/551aca270cf2bb754077ec26/Rosser-Type-Undecidable-Sentences-
定義と仮定
は導出可能性条件を満たすものとする.すなわち標準的な証明可能性述語とする.
Gödel文
理論のGödel文とは以下を満たす文のことである.
URL
https://arxiv.org/abs/1011.4974
著者
Shira Kritchman,Ran Raz
モチベーション
著者
Martin H. Löb
メモ
導出可能性条件についての整理も行われている
今日,導出可能性条件をHilber-Bernays-Löbの導出可能性条件と言ったりするのはこの論文に端を発する
著者
菊池誠
倉橋 太志
酒井 拓史
見れる
参考文献
数学基礎論序論(本)パートBより.
なお菊池誠; "不完全性定理"にはもう少し細かく書いてある
主張
Robinson算術の再帰的拡大理論が無矛盾なら,は不完全.
Thm. 導出可能性条件
の再帰的可算な拡大理論,任意の論理式について次が成り立つ.
D1.
D2. [$ T \vdash \mathrm{Pr}_T \left( \overline{\ulcorner \varphi \to \psi \urcorner} \right) \to \left( \mathrm{Pr}_T \left( \overline{\ulcorner \varphi \urcorner} \right) \to \mathrm{Pr}_T \left( \